大阪住宅ローン・任意売却お助け相談室-競売回避の窓口

 

解決事例

突然の病気で後遺症・働けない

大阪市でお住いのYさんは市内で飲食店に勤務されていました。ある日ご病気(脳梗塞)で一命はとりとめたものの、後遺症が残り働けなくなり収入が無くなってしまいました。住宅ローン契約の団体信用生命保険はおりなかったのです。Yさんは実家の両親には心配をかけたくないと電話があっても気丈にふるまっていましたが、蓄えが徐々に減っていき弊社にご相談されました。

 


室内の状況把握とご提案
Yさんはお部屋で猫を飼っておられましたが、脳梗塞の後遺症で体が不自由になり猫の世話もままならない状況、部屋が猫の爪や汚物で汚れている状況でした。このままでは売却は難しい為、猫の里親探しとご実家に状況を説明して引っ越すことを提案させて頂きました。Yさんにご了解いただき引っ越しと里親さがしも無事完了、保証会社に任意売却の申出を行い売り出しをスタートしました。

 

室内はクロスが猫の爪で破れたり、床に汚物の跡も数か所ありましたが、保証会社にクロス張替え、クリーニングの費用を経費として控除を認めていただけました。このマンションの立地は駅から徒歩で1分の好立地、スーパー・コンビニも近かったため、好立地の物件として早く購入者を見つけることができました。
住宅ローン全額の返済にはいたりませんでしが、数十万の残高になりましたので、残る返済も月額1万円程度で保証会社と調整されました。

 

突然のご病気でどうしていいかわからず、両親に迷惑をかけたくないという気持ちからずっと一人で悩んでおられたそうですが、借金の心配から解放され、現在はリハビリに取り組み徐々に体の自由もきくようになってこられたそうです。再就職という目標に向けてがんぱっておられるそうです。

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